v1Automation

ActivepiecesはオープンソースでZapierの外側に立ち、AI agent基盤へ広げた4年

Activepiecesは、MITライセンスのオープンソースを核に、ノーコードの業務自動化とAIエージェントを1つのワークスペースにまとめるプロダクト。760以上の連携を備え、クラウドでも自社サーバーでも動かせる点でZapierと差別化する。2022年に元GoogleのMohammad AbuAboudと3x founderのAshraf Samhouriが創業し、Y Combinator Summer 2022バッチ出身。[出典](https://www.ycombinator.com/companies/activepieces)

#automation#Workflow#Open Source

v1Email API

SendGridは20%のメール消失をどう$3Bの事業に変えたか

SendGridは、password reset・注文確認・通知などのtransactional emailをAPIとSMTPで届けるemail delivery platformです。送信基盤、IPレピュテーション管理、SPF/DKIM/DMARC認証、配信分析をまとめて提供し、開発チームがメール到達率の実装を自前で抱えずに済むようにしました。2009年にIsaac Saldana、Tim Jenkins、Jose Lopezが創業し、2017年にアクセラレータ出身企業として初のIPO、2019年にTwilioが約$3Bで買収しました。現在はTwilio SendGridとして月200億通規模のメールを処理しています。

#Transactional Email#Deliverability#Acquired

v1Revenue Intelligence

Andy ByrneがCRMの失敗からClariを創業し、$2.6B評価でSalesloftと統合するまで

Clari(現Salesloft)は、CRM・メール・会議・通話などに散らばるレベニューシグナルを取り込み、AIで予測と次に打つべきアクションを返すレベニューオーケストレーション基盤。2012年にAndy ByrneとVenkat Ranganが創業し、CRM入力と実態のかけ離れた予測に悩む営業組織に向けて、データを自動で集めて予測精度を高める仕組みを築いた。2025年8月にSalesloftとの合併を発表、12月に完了し、Steve CoxをCEOに迎えて「Predictive Revenue System」へと歩みを進めている。

#Sales AI#AI Agent#Forecasting

v1Media

なぜCloudinaryは外部資金なしで$100M ARRに到達できたのか

画像と動画のアップロード、変換、最適化、配信をAPIとSDKで自動化するビジュアルメディアのプラットフォーム。2012年にイスラエルでItai Lahan、Tal Lev-Ami、Nadav Sofermanの3人が創業し、外部資金を受けずにARR $100Mへ到達した。2022年にはBlackstone Growthが$100M超をセカンダリーで投資し、企業価値は$2Bになった。4M人超の開発者と13,000社以上が利用する。

#Media#DAM#CDN

v1Async Video

Michael LittはWaterlooの動画制作会社をVidyardに変え、AIアバターで営業動画を自動化した

Vidyardは、営業・マーケティングチーム向けのAI動画メッセージングと動画ホスティングのプラットフォーム。個人が録画した動画メッセージを送り、誰がどの動画をどれだけ視聴したかまで計測できる。2023年からAI Script Generator、2024年にはAIアバターを投入し、パーソナライズした営業動画を大規模に生成できるようにした。

#AI Avatars#async-video#B2B SaaS

v1Publishing / CMS

ContentfulはCMSの表示層を捨て、API-firstのコンテンツ基盤をどう作ったか

Contentfulは、コンテンツの管理層と表示層を分離しAPI経由で配信するAPI-firstのヘッドレスCMS。2013年にSascha KonietzkeとPaolo Negriがベルリンで創業し、構造化コンテンツを単一の情報源としてWeb・モバイル・アプリ・AIエージェントへ届ける。4,200社以上が導入し、2026年6月にSalesforceが買収に合意、同年9月に買収が完了した。

#DXP#composable content#Headless CMS

v1Customer Data Platform

Tealiumはタグ管理から世界初のCDPへ進み、9億イベント/日を処理する顧客データ基盤になった

Tealiumは、2008年にサンディエゴでMike AndersonとAli Behnamが創業したCustomer Data Platform(CDP)企業。web・モバイル・オフライン・IoTの顧客データを収集し、同意管理とID解決をしたうえでAIモデルや各チャネルへ届ける。タグ管理から始まり2013年に世界初のCDPを投入した先駆者で、1,300以上の連携を持つ独立系CDPとして知られる。

#Data Orchestration#Customer Data Platform#Tag Management

v1AI Customer Support

元サポート窓口の2人が作ったAda、$1.2B評価と6.4B会話のAIカスタマーサポート

Adaは、企業のカスタマーサポート会話をAI agentで自動化するカナダ・Torontoのプラットフォーム。問い合わせへの回答だけでなく、API・Code・MCPツールを通じて返品や再予約などの業務そのものを自社システム上で実行する。350以上のグローバル企業が導入し、64億件の顧客interactionを処理してきた。

#Agentic AI#Customer Experience#enterprise SaaS

v1AI Video / Audio

Runwayが100人でGoogleとOpenAIの動画モデルを追い抜き、$5.3B評価でworld modelsへ広げた転換

Runwayは、テキストから動画・画像・音声を生成し、編集まで一つの画面で行えるクリエイティブAIプラットフォーム。2018年にニューヨークで創業し、Gen-4.5では独立系ベンチマークの首位を取った。現在は動画生成を起点に、物理法則を理解するGeneral World Models(汎用world model)へ研究の軸を広げている。

#動画マーケティング#AI#world models

v1Product Management / Research

User Interviewsは、失敗した旅行アプリからどうやって750万人の研究パネルを作ったか

User Interviewsは、2015年にBasel Fakhoury、Dennis Meng、Bob Sarisの3人が立ち上げたリサーチ参加者の採用基盤。6M人を超えるオプトインパネルから属性や職種で対象を絞り、研究者と参加者を数時間でマッチングする。2026年1月にUserTestingが買収し、同年10月には両社を束ねる親会社Aurosが発足した。

#United States#Research CRM#user-research

v1Payments Infrastructure

OpenAIの課金を支えるMetronomeが、Stripeに買われるまで

従量課金やハイブリッド課金を扱うソフトウェア企業向けの収益化インフラ。使用量イベントの計測から価格設計、請求までを一つの基盤にまとめ、価格を変えるたびにエンジニアが手を入れる状態から企業を解放する。Dropbox出身のKevin LiuとScott Woodyが2019年に創業し、2022年にサービスを公開。OpenAIやConfluentなどが採用し、2026年1月にStripeが買収を完了した。

#usage-based pricing#Stripe#SaaS

v1Automation

2012年のIntegromatがCelonis傘下でMakeになり、40万組織の自動化基盤へ広がるまで

3,000を超えるアプリをつなぎ、視覚的なキャンバスで業務を自動化するノーコードプラットフォーム。2012年に共同創業され、2020年にプロセスマイニングのCelonisが買収した。いまはAIエージェントと自動化の可視化へ領域を広げ、世界40万組織以上が利用する。

#automation#SaaS#Integration

v1E-commerce

資金調達なしの2人組からNASDAQへ、BigCommerceのOpen SaaS 20年

BigCommerceは、2009年にオーストラリア・シドニーでEddie MachaalaniとMitchell Harperが始めたOpen SaaS型のeコマース基盤。B2CとB2Bの両方を支え、ヘッドレス/コンポーザブルな構成を選べる点を強みにする。2025年7月に親会社ブランドを「Commerce」へ改め、社名をCommerce.com, Inc.、NasdaqのティッカーをCMRCへ変更した。

#e-commerce#Agentic Commerce#United States

v1Marketing / Attribution

GoogleとMetaが出資したAppsFlyer、独立した計測を会社の構造で守る

AppsFlyerは、モバイルアプリの計測(アトリビューション)を起点に、Web・CTV・PC・コンソールまで横断して広告効果を測る計測基盤「Modern Marketing Cloud」を提供する。どのチャネルの広告費がどのインストールや売上につながったかを、プライバシー規制下でも中立・独立の立場で可視化することを柱にしている。

#MMP#Israel#Mobile Attribution

v1Media

Chris SavageとBrendan Schwartzが、$17.3Mの負債でWistiaを買い戻した日

動画のホスティング・配信、ウェビナー、編集、視聴データ分析を1つの契約にまとめた動画マーケティング基盤。2006年にChris SavageとBrendan Schwartzが創業し、2017年11月に$17.3Mの負債で投資家から株式を買い戻して独立を選んだ。2026年には動画MCPサーバーを公開し、AIエージェントから動画の整理やレポート作成を実行できるようにした。[出典](https://wistia.com/about) [出典](https://wistia.com/blog/taking-on-debt-to-grow-our-own-way)

#MCP#動画マーケティング

v1Revenue Intelligence

Ebstaは$57Bの商談データから、75%の営業が目標を外す理由を見つけた

Ebstaは、SalesforceとHubSpotの中に入り込み、商談データの整備と関係性スコアリング、AI予測によって「今期いくら売れるか」を可視化する英国発のRevenue Intelligence platform。2012年にGuy Rubinが創業し、2021年に12年続けたsales enablement事業をRevenue Intelligenceへ作り替え、2025年8月にFullcastへ買収された。

#Salesforce#RevOps#Sales Forecasting